日本発、こだわりを極めた
デニムブランド「JAPAN DENIM」
広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域。この地域は国産デニムの8割が生産され、インディゴ染色から織布、縫製、加工など 70社を超えるデニム関連事業社が集結する一大産地です。
また、児島地区のある岡山県東南部の備前地域には製品加工の事業者も多く、これらの地域の熟練工の手仕事のレベルの高さは世界からも注目され、世界的な高級メゾンブランドのデニム製品も多岐に渡り手掛けています。
JAPAN DENIMは、
O2排出削減可能なインディゴ染色や、再生繊維・オーガニックコットンの採用、化学薬品や水使用が低減できるレーザー加工・オゾン加工・低温バイオ加工等、地球環境を守りながらサスティナブルな事業活動を通して社会に貢献することをメインテーマに掲げたブランドとして、2019年より始動しました。世界が認めるクオリティを生み出す三備地域(備後地域・備中地域・備前地域)の技術力と、国内外で活躍するデザイナーが織りなすこれまでになかった最新のデニムコレクションを展開していきます。
この新たな試みが国内、そして世界に向け、サスティナブルな日本のデニムの可能性を広げていきます。
MISSION
産地デニムのクオリティ・技術力の高さ・付加価値を国内外に広め、
産業を活性化し、デニムの聖地としてブランディングをはかる。
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産地の見える化
各製品には産地事業者を明示したラベル下げ札を取り付け、QRコードも印字。 どの事業者が関わっているのか明示・可視化することにより、生産地名や事業者名を消費者・アパレル関係者へ広めていきます。 デニム関連事業者が参画デザイナー・ブランド以外の企業と出会うチャンスを増やし、新たな商機に繋げていきます。
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産地活性化
生産量向上に伴う閑散期の工場稼働により、産地デニム関連事業者の売上を向上させます。 また、海外で活躍するブランドとの共同開発により、産地ブランドが海外市場へも認知されやすくなり、デニム関連事業者と海外企業のビジネスチャンスにも繋がっていきます。
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新たな雇用の創生
日本のデニム生産地の「聖地」としてブランディングをおこなうことにより、産地の就業希望者の増大にも寄与でき、新たな雇用の創生に繋がります。